Archive for the 'エキシマレーザー照射' Category

エキシマレーザー その2。

俺はそのままラウンジに連れて行かれ、数台あったソファーの一番奥へ。
途中のソファーには、俺の先に並んでいた客だった。
既に手術を終えていたんだ、と、あらためて思う。
手術もこんなに人気が有るもんなんだな。

俺がソファーに座ると、看護師の方が背もたれを倒してくれる。
とりあえず、くつろいでくれ、ってことか~~?
寝てしまいそうだ、と思いながら横になる。

そうしたら、看護師の方が、
『たぶんすぐに、かなりの量の涙が出てくると思いますので、
涙がほっぺたのところに来るまで流してください。
ほっぺたのところまできたら、涙はティッシュで拭いて下さっていいですよ。
でも目と、目の周りは絶対に触らないでください!
気持ち悪くなったり、何かあったときは、すぐ読んでくださいね!』
と言い残し、静かに立ち去っていった。

手術した直後は、やっぱり若干、両目が痛い。
麻酔がきれ始めていた、ということなのだろうか。
だけど、看護師が言うように、『すぐに涙』は出てこない。。。
・・・なぜだ。失敗か?!って考えすぎか???

と、一人でもんもんと考えながら10分経つか、経たないか。
・・・涙が・・・キターーーーー!!ってか、痛ってぇーー!!!

それから、涙が全然とまらない。
やっぱり目には負担をかけているんだ、と実感する。
30分くらい、俺はなき続けていた。人生で、こんなに涙を長時間流し続けたのも
初めてかもしれないなぁとぼんやり考えていた。

看護師の方が呼びにきたのは、45分後くらいだったのだろうか。
ゆっくりと診察室へ向かった。


Posted by 島人
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エキシマレーザー照射

隣の手術室に入り、視力矯正用レーザー台のベッドに横になるのだが、部屋がどうなってんだかまるでわからん。
手探りで横になる。
またぞろ、目薬どぼどぼ点眼されて、眼だけ穴の開いた覆いを顔にかけられて待つ。
部屋のどこに何人いるかもわからない。恐る恐る眼を開けると、近くは見えるようになっていて、目の上にレーザー発射口が光っているのが見える。
 「レーザーのテストしますから光りますけど、気にしないで大丈夫ですから、目を閉じて力を抜いて静かに待っていてください」など言われる。
直前に読んだ「手術の流れと注意事項」に、「看護師が数値を読み上げる声が聞こえますが、確認のため行うものでトラブルではないので気になさらないでください」など書いてあったが、実際、小声で暗号のように延々と数値を読み上げる声が聞こえてくる。怪しい。
秘密結社に捉えられ、人造人間に改造されるような舞台設定。
オレはキカイダーか、はたまた仮面ライダーか、どっちかってーとオレはハカイダーが好きだったが。などあらぬことを考える時間、オレには長かったが、5分もなかったかも知れない。
 いよいよ施術。今度は下瞼と上瞼をテープで止められる。またまた開瞼器嵌められて、目薬ドボドボあふれんばかり。ちゅーか、溢れて流れる。から、耳の所にはガーゼみたいなの貼り付けてくれている。
今度はチカチカキラキラのレーザー照射口の中心部は緑色。先ほど拵えた「フラップ」をピンセットみたいなもので医師がめくりあげる。
つままれてべろっと剥がされるのが感触で分かる。
「いてっ」って感じ。
「緑色のところから目を離さないでくださいね」と言われ、レーザー照射開始。
ジジーチリチリって感じ。
オレはわからんかったが、カミさんいわく、焼ける匂いがしたという。途中、暗くなるのだが、それは医師の指示通り。
照射時間は5秒以上10秒以下だったと思う。それを両眼。
 フラップを元に戻して、目薬ドボドボ、洗浄ドボドボ。
最後に「刷毛」みたいので、目の上を掃き掃きお掃除している。
まるで「タコ焼き」にソースを塗る要領、「眼を箒で掃く」よな感触。
全て終わって、ベッドから降り、部屋の隅で術後の眼のチェック。ちょっと足がふらついてよろける。
医師慌てるが、転ぶに至らず大丈夫。椅子に座って、検眼器覗くと、「はい、きれいにできました」。
そして、看護師に誘導され、ラウンジで休憩。

Posted by 島人
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